マジック考察 第二弾 最も花粉症対策になるカードは?

不定期でおこなっている、マジック考察の第二弾です。(第一弾はこちら もっともキーパーに向いているクリーチャーは?)

 

 

冬が終わりを告げ、春がやってくると現れるのが、

 

そう 花粉。

 

マジックにも花粉にまつわるカードが何個かあります。

 

とか

 

この辺りが、花粉と名前に入っているカードです。

 

緑ばかりかと思っていましたが、意外に白いカードが多いですね。

 

しかし、まぁ、見ているだけでも鼻水がでたり、目がかゆくなったりしてきそうなカードたちですね。

 

そもそも、花粉症は、植物の花粉が、目や鼻の粘膜に接触することで、目がかゆくなったり、鼻水、くしゃみが出たりするアレルギーのことです。

 

ちなみに、スギ花粉が舞うのが2月~4月に多いので、この時期に花粉症になる人が多いのだとか。

 

と言うわけで、

 

今回は、マジックのカードで花粉症と戦っていきたいと思います。

 

考察1 花粉をガードする

 

花粉対策と言えば、そう

 

 

(メルカディアン)マスク(ス)ですね。

 

そもそも、花粉症は、花粉が粘膜に接触することでおきるので、粘膜に不着するのをガードするのが一番良いではないですか。

 

こちらは、もっとも花粉症にとって最悪な状況の例です。

 

マジックには沢山の装備品があります。それらを駆使すれば花粉など恐るるに足らず!

 

そして、今回ご紹介するマスクがこちらです。

 

《鎖のヴェール》。

 

鼻、及び口を完全防備した上で、あなたの魔力まで高めることができる素敵な一品です。

 

副作用としましては、デーモンになったり呪われたりする恐れがありますが、まぁ花粉はかなりカットできるかと思います。

 

 

副作用がでた場合の症状例。

 

まぁ、花粉症もある種呪いの様なものですので、どちらの呪いを選ぶかだけの話かと思います。

 

ただ、大変な問題点が1点あります。

 

それは、

 

 

目がガラ空きなのです!

 

目の粘膜に触れた場合も目のかゆみなど、花粉症の症状が発症してしまいます。

 

 

そこでオススメしたいのがこちらですね!

 

《紅蓮術師のゴーグル》

 

どうですか、このスタイリッシュなゴーグル!

 

 

ちなみに、このゴーグルは《特務魔道士ヤヤ・バラード》のゴーグルです。

 

 

また、このゴーグルは、塩の嵐が吹き荒れ、何処も彼処も乾燥した場所でも笑っていられるほどの防護性を兼ね備えたゴーグルなんだそうです。

 

この2点を装備すれば、まさに花粉に対して完璧な布陣といえます。

 

では、さっそく2点を同時に装備して見ましょう。

 

 

あっ、うん。なんとなくは、想像してた。

 

想像してたけども。

 

 

こんな感じの笑ってる雰囲気になるとは想像もしてなかったです。

 

まぁ、こんな感じで街をあるていたら、花粉は対策できるかもしれませんが、その他の大切な何かを対策できなさそうなので、次に行きたいと思います。

 

考察2 花粉を飛ばないようにする!

 

そもそも、花粉症は、植物が発する花粉に起因する症状です。

 

なので、根本である植物が花粉を飛ばさなくするのが一番ですね。

 

どうも花粉は雨の日には、ほとんど飛ばないようです。

 

なので、雨を降らせることで花粉自体を飛ぶのを辞めさせるという方法で、花粉症と戦って生きたいと思います。

 

そうマジックには、天候を操るカードが沢山存在します。

 

 

《稲妻》や《暴風》はまさにそう言ったカードですね。

 

というわけで、マジックの雨を降らせるカードを紹介していきましょう。

 

 

まずは、こちら《石の雨》です。

 

花粉はおろか、スギの群生地もろとも吹き飛ばせば万事解決ですね。(吹き飛ばすときに大量の花粉が出る)

 

 

続いては、こちら《突き刺さる雨/Biting Rain》。

 

先ほどとは違い、普通に雨ですね。まぁあたると皮膚に穴があいたりはするかもしれませんが、花粉症よりは幾分かましですね。

 

たぶん、外にとめている車とか、自分の家とかはボロボロになるかもしれませんが、鼻水がでるよりはよっぽど良いですね。

 

 

続いては、《涙の雨》です。

 

これも土地を壊すことができる呪文ですね。

 

マジックは、すーぐっ、雨で土地を壊してしまいますね。

 

ちょうど憎き樹木をイラストでも破壊しているので効果は絶大ですね。

 

 

……。

 

…………。

 

いや、ちゃんねん。そんなん、ちゃうねん、普通の雨でええんよ。

 

土地壊したり、皮膚に穴開けたり、土地壊したりと、全く使えん呪文ばかりじゃないかっ!!

 

 

っと思っていましたが、そんなおり、すばらしい呪文を発見しました。

 

《清々しい雨》です。

 

どうですか!まず、名前からしてすばらしいじゃないですか!

 

このプレインズウォーカーが戦ってばかりの荒くれ者たちの世界で『清々しい』なんて表現!!めったにあるもんじゃありません。

 

しかも、効果も素晴らしい!

 

対戦相手1人が沼(Swamp)をコントロールしており、かつあなたが森(Forest)をコントロールしている場合、あなたは、清々しい雨をそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは6点のライフを得る

 

そう!プレイヤーは6点のライフを得る!

 

つまりは、回復できるのです!

 

対戦相手を対象にして回復することも可能なんて!?

 

こんな優しい呪文があって良いのでしょうか!?

 

結論

 

という訳で、結論です。

 

今までの流れから、

 

 

花粉症に最も効くマジックのカードは、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》となりました!(えっ!?)

 

ジン=ギタクシアスとは、新ファイレクシアの法務官(えらい人)の一人。

見ての通り、機械の体。

 

 

前述の通り、マジックのカードにはろくに花粉症と戦えるカードはありません。

 

いくら《清々しい雨》がすばらしい呪文と言っても、ずっと雨が降っている訳ではありません。

 

 

このジン=ギタクシアスは、エズーリを完成させた人物と言われています。

 

ご覧下さい、こちらが完成前のエズーリです。

 

このしかめっ面、どう考えても花粉症に悩んでいる顔ですね。

 

森を通ることの多いエルフにとって花粉症は死活問題です。

 

彼も自らのアレルギー体質を呪い、マリガンを繰り返す日々だったそうです(?)

 

そして、彼は、花粉症を克服する(?)手術をジン=ギタクシアスのもとでうけたのです。

 

その結果がこちらですね。

《進化の爪、エズーリ》

 

ご覧下さい、この様に、ファイレクシア人になれば、機械と肉の融合体となり、血の変わりに油と粘液が流れる屈強な体を手に入れることができます。

 

そもそも、ファイレクシア人が機械の体なのは、戦闘のためだけでなく、ファイレクシアの劣悪な環境に適応するためでもあります。

 

そんな彼らにとって、花粉症にならない体になるなど、森をタップするぐらい簡単なことなのです。

 

エズーリさんも今では、森の近くでも大きな口をあけてもへっちゃらな程、花粉への耐性を手に入れました。

 

そう、ジン=ギタクシアスがいれば、あなたも完成された体を手に入れることが出来るのです!

 

彼のようにね!

 

 

というわけで、最も花粉症に戦うのに向いているマジックのカードは、

《核の占い師、ジン=ギタクシアス》に(改造してもらうに)なりました!

 

異論は受け付けない!

 

 

……いや、しかし、見切り発車で書き出したけど、こんな対策ないもんなんやね、マジックのカードで……。

 

というか、花粉症強すぎ。

u-1

この記事の投稿者は  です

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