PPTQ スタンダード構築 TOP8デッキリスト&カバレージ

 

2017年05月14日 日曜日 10時から開催したPPTQ スタンダード構築戦のカバレージです。

 

この期間は、ちょうど『アモンケット』のプロツアーの開催中でした。

 

当店のPPTQがスタートする頃には、にこにこ生放送で、TOP8のプレイヤーが発表されていました。

 

そう、タイミング的には、1日目のデッキが明らかになり、プロツアーでのデッキが公開されてはじめてのPPTQだったのです。

 

メタゲームはどの様に変わったのか?店舗でもプロツアーの様なアーキタイプになるのか!?

 

前置きが長くなりましたが、さっそくPPTQのカバレージに移って行きましょう。

 

 

この日、当店のPPTQに参加してくれたのは、28名でした!! こんな田舎の店舗までありがとうございます!!

 

さてさて、注目のアーキタイプですが、

 

黒単ゾンビは一定数居た感じでした。

 

他にも、ティムール霊気池、黒緑昂揚、マルドゥバリスタ、マルドゥ機体、赤白人間などプロツアーの影響もあれど、スタンダードの顔的なアーキタイプが多かったように感じました。

 

 

その中でも、マルドゥ系のデッキと、霊気池のデッキが多かったですね。

 

 

他にも《周知の神ケフネト》にフィーチャーしたデッキや、赤青のコントロールデッキ、黒緑エネルギーや、黒緑カウンターなどのデッキがありました。

 

さてさて、そんなスタンダードの荒野を駆け抜け、スイスラウンド5回を制し、TOP8に登りつめたプレイヤーを紹介したいと思います。

 

この方々です!

 

 

なかなか、強力な面々があつまりました。

 

っと、そのまえにーーーーーーーっ!!

 

 

なんで、バターサブレなの!?

 

画像はhttps://www.nissin.com/jp/products/items/7773より引用しました。

 

どうやら、発酵バターサブレを食べるとTOP8に残れるようですので、みんな食べよう(?)

 

っとそれは、置いときまして、スイスラウンド終了時の順位と共にデッキリストの紹介です!

 

スイスラウンド 8位 ナカタ ユウスケさん ティムール霊気池

 

 

スイスラウンド 7位 ウ カシンさん  4Cミッドレンジ

 

スイスラウンド 6位 ムラエ リュウジさん ティムールエネルギー

 

スイスラウンド 5位 ホンダ アツオさん 黒単ゾンビ

 

スイスラウンド 4位 ヒラミ トモノリさん ティムール霊気池

 

スイスラウンド 3位 コジマ タツヤさん ティムール霊気池

 

スイスラウンド 2位 サトムラ シュンスケさん マルドゥ機体

 

スイスラウンド 1位 カンダ ノブアキさん  マルドゥ機体

 

以上の8名でした。

 

1位2位抜けにマルドゥ機体が入っています。そう!マルドゥ機体は死んでいなかったのです!

 

そして、ティムール霊気池が3名と一番多いアーキタイプとなりました。

 

さてさて、気になる決勝へコマを進めたプレインズウォーカーは、この方々です!

 

左 ヒラミさん  右 コジマさん

 

そう!ティムール霊気池対ティムール霊気池が決勝となりました。

 

決勝は、どちらも1ゲームずつ取り、3ゲーム目へとゲームが進みます。

 

決勝で印象的だったのは、霊気池に全てを託すヒラミさんに対し、霊気池を抜き、エネルギーアグロへとサイドボードで転身するコジマさんの戦いでした。

 

お互いに同じようなアーキタイプでありながら、サイド後の戦いは完全に別デッキ同士の戦いの様な形でした。

 

 

 

そして、そんな決勝戦を制したのは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジマ タツヤさんでした!!(中央がコジマさんです)

 

最後まで応援に残っていた友人達と一緒に撮影です!

 

決勝は、コジマさんの思い切ったサイドボーディングが完全に決まった形でした。

 

アグロ形式に変更することで、序盤から相手に対しプレッシャーをかけられるため、いくら粘りが強いティムール霊気池といえど、多くの回数の福引券を手に入れることはできません。

 

ですが、ヒラミさんも負けじと何度か《霊気池の驚異》を起動しましたが、そこに現れたのは3等の洗剤や4等のティッシュばかりでした。

 

《霊気池の驚異》のカードの特性がデッキトップ6枚に依存しており、スタンダードでそれを操作できるカードがほぼ無い状態ですので、こればかりは仕方ありません。

 

思い切ったサイドボードに対しコジマさんのプレッシャーも相当なものがあったと思います。

 

ですが、それを跳ね除け、決勝を制し優勝したコジマさんのプレイングはまさに賞賛の二文字に限ります!

 

もう一度!

 

おめでとう!この日のチャンピオンはあなたです!

コジマ タツヤさん!!

 

 

さてさて、そんなアノアデザインのイベントですが、今週はアノアGPと名高い、ゲームデーがあります。

 

 

競技レベルではありませんが、ピリリとした緊張感といつもより本気なスタンダードイベントです!

 

お気軽にご参加下さい!

u-1

この記事の投稿者は  です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です