モダマス3ドラフトとモダン焼きマスターズドラフト

 

2017年3月20日 月曜日 春分の日に当店のインビテーショナルイベントとして開催した『モダンマスターズ2017ドラフトとモダン焼きマスターズドラフト』のカバレージです。

 

この日は、日ごろの感謝をこめて、モダンマスターズ2017年版のドラフトと、モダン焼きマスターズドラフトを招待制のイベントとして開催しました。

 

モダンマスターズ2017年版が発売されたってことで、ドラフトをしますよね。そりゃ、します。

 

 

私もしました。楽しかったです。

 

 

モダンマスターズだけあって色々なパワーカードがでますね、そりゃ出ますわ。

 

 

私はこんなデッキを作りました。2-1と最後のゲームだけ落として、2位でした。ちょっと嬉しかったです。

 

アンコモンカードを順位取りしました。2位なので、《コジレックの審問》を貰いました。嬉しかったです。

 

 

ちなみに、パックから出たレアカードとFoilカードはそのまま持って帰れます。

私のパックからは、こんな感じのヤツがでました。とても嬉しかったです。

 

以上がモダンマスターズ2017年版ドラフトの話です。

 

もう、お気づきかと思います。

 

モダマスのドラフトの記事なんか別に書きたくないのです!

 

そう!本番はここからです!

 

モダン焼きマスターズということで、モダンのバーン使いと戦いながら、そのことについて紹介したいと思います。

 

モダン焼きマスターズドラフトとは!?

 

 

構想期間、実に2年。

 

モダンマスターズ2015年版が発売したときのこと。

 

モダンといえば、モダン焼きやろっ!モダン焼きマスターズやろうぜ!っと思っていました。

 

いや、むしろ鼻水を飛ばさん勢いで言ってました。

 

その時考えていたのは、モダン焼きの具材を持ち寄りどのチームが一番うまいモダン焼きを作れるのかを競う大会をしようと思っていました。

 

まさに、『モダン焼きマスター』を決める大会でした。

 

だがしかし、そのイベントは諸事情のために開催できませんでした。

 

私の中に『モダン焼きマスターズやりたい気持ち』略して『モダやり』がたまっていきました。

 

それはまるで、スマッシュブラザーズを突然みんなとやりたくなるそんな気持ちに似ているサムシングでした。

 

ときはたち、2017年。また、モダンマスターズが発売されるではないですか!?

 

これは、ついに『モダン焼きマスターズ』を開催する機会が来た、私はそう《稲妻》に撃たれたように思いました。私の残りライフは17点です。

 

しかし、この年月のうちに、ただモダン焼きを作るだけではゲーム性が無いと感じた私は……

 

 

『モダマスでドラフトするんやから、モダン焼きの具材もドラフトしたらおもろいがな』

 

っと、《寺院の庭》をアンタップインし《極楽鳥》を場に出しながら思ったのです。私の残りライフは15点です。

 

ではでは、簡単にルールを説明しよう!

 

モダン焼きマスターズドラフトは3人1組の6チームが参加したイベントです。

 

それぞれのチームには、『モダン焼きマスターズ2017年版』のパックが2パックずつ配布されます。

パックには、上の写真の様に、具材の名前が書かれたカードが合計10枚入っています。

 

パックの中身は、レア1枚、アンコモン3枚、コモン10枚です。

 

ちなみに、レアリティーの決め方は、

 

レア お好み焼き屋さんで、その名を冠する具材 『豚玉モダンの豚肉』『チーズモダンのチーズ』など

アンコモン モダン焼きに入ることで味をぐっと引き締められる素材 『山芋』『モチ』など

コモン モダン焼きに入っていて当たり前のモノや、その名を冠すれない材料たち 『ソース』『ちくわ』など

 

この様な基準で選定しました。具材の種類は、50以上を用意しました。

 

その作業内容はまさに、思っていた以上に大変で、《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》と《ボロスの魔除け》を同時に打ち込まれたような疲労が脳みそに蓄積されました。私の残りライフは、7点です。

 

50種類の具材とレアリティーを考え、パックのバランスを考えることで、日ごろのマジックのエキスパンションがいかに多くの人の努力の末できているのか知る機会ともなりました。

 

さてさて、パックの中にはFoilカードが入っていることもあります。この場合、レアリティーの枚数は、少し変わります。

 

また、店舗から基本土地として、

 

お好み焼き粉《平地》、水《島》、キャベツ《森》、テーブル《山》、洗い場《沼》

 

を提供させてもらいました。

 

参加チームは、それぞれドラフトの要領で、1個の具材をピックして、隣に残りのカードを渡します。

すべてのパックのドラフトが終了後、モダン焼きを構築し、全てのプレイヤーからの投票で、最も票を集めたチームが優勝となります。

 

優勝チームには、モダンマスターズ2017年度版のパックと、モダン焼きマスターの栄光が与えられます。

 

 

ここまで読んで、お気づきの人も居るだろうが、モダン焼きに必須となる具材である『ソバ』や『ソース』などもドラフトでとらなければならないのです。

 

そう、必須パーツを取らなければ、それはモダン焼きとならないのです。

 

そして、これはドラフトというゲーム。必須となる『卵』や『ソバ』をカットすることも可能なのです。

 

必須パーツがカットされてしまうと、それは、1ターン目に出した《極楽鳥》が相手の《灼熱の血》によって焼かれたように、その後のゲーム構築(モダン焼きを作る)が難しくなってしまうのです。私の残りライフは4点です。

 

一体どんなピックがなされたのか?そして、どんなデッキ(モダン焼き)が出来上がったのか!?

 

《黒焦げ》にならず、ちゃんと焼きあがったのか!?

 

その続きは、次回の更新で!

 

私の残りライフは0点です。

 

次回をアップしました。

モダン焼きマスターズ 具材ドラフト編

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