Magic Story 溢れ出る記憶 (『イクサランの相克』ストーリー第1話)まとめ
2018年01月10日にマジック・ザ:ギャザリング 日本公式サイトにて、Magic Story 溢れ出る記憶が公開されました。
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0030135/
このストーリーは、前回『マンガで分かる! Magic Story『イクサラン』編』の続きになります。
http://mtg-jp.com/reading/storycomic/0029947/
と言うわけで、せっかくなので、今回の『イクサランの相克』ストーリー第1話を簡単に、まとめておきます。
主に、これは自分用のまとめですが、ストーリーを楽しむきっかけになれば幸いです。
・オラーズカ(黄金郷)に到着したのは、やっぱり川守り(マーフォーク軍団のこと)のクメーナだった。
・オラーズカの中には不滅の太陽(すごいアーティファクト)があって、その上に乗るとめっちゃパワーアップできると共に、オラーズカの支配者となる。
・不滅の太陽の上にいると、オラーズカ全体が自分の一部となったような感覚になり、都市の隅々まで、意識がいきわたる。要するに都市の承認を得るってことかな?
・その後、遅れて到着した《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》と《薄暮の使徒、マーブレン・フェイン》に《オラーズカの暴君、クメーナ》はボコボコにしばかれて、窓から捨てられる。
哀れクメーナ。
・いっぽうその頃、ジェイスは、頭を打った衝撃で、記憶が駄々漏れ状態になっていた。
・ジェイスの幻影で、海賊団に合図を送ることになっていたことをヴラスカはジェイスに伝えるが、ジェイスは自分の記憶の波で混乱していた。
・その漏れた記憶は、ジェイスを救いに来たヴラスカにも幻視という形で、ヴィジョンを見せていた。
・テゼレットに脅された記憶におびえるジェイスをなだめるヴラスカ
・ラヴニカで、子羊のように怯える子どもジェイスは、刺青を入れて強い自分になろうとしている過去の黒歴史をヴラスカに見られる。
・子どもの頃に、出会っていればどんな青春だったんだろうかと妄想する乙女ヴラスカ。
・ジェイスの錯乱の合間に、声をかけるヴラスカ。「ジェイス、もう大丈夫だ。けどお前に幻影を作ってもらわないと、皆がこっちを見つけられるように」
・だが、ジェイスの錯乱はとまらない。
・『異界月』でのエムラクール騒動の後のリリアナとジェイスの密談シーンを目撃してしまうヴラスカ。居心地が悪いと思いながらも記憶を凝視する乙女。
・自分が死んだら本当に悲しいのかをリリアナに確認する女々しいジェイス。そんなシーンに気分を悪くすると共に、二人が知人以上の関係であると気づく女の勘をはたらかせるヴラスカ。
・それを飄々とかわすリリアナにめらめらと燃え上がる感情にヴラスカの髪がうねる。
・そんな状況から目が離せなくなったヴラスカ。帰れと言いながらも、ワインをジェイスに差し出すリリアナにブチ切れ寸前。
・タミヨウとジェイスの関係を気にするリリアナ。彼女は人妻だと告げるジェイス。
・なんだかんだ、リリアナとジェイスがいい感じの雰囲気になりそうな状況で、やきもきしまくるヴラスカ。
・すっと幻視が消えて、安堵する恋する乙女ヴラスカ。
・でも、気になって聞いてしまう乙女ヴラスカ。
彼女はその不安を抱いた。追憶の攻撃は緩まなかった。「ジェイス、ごめん、最後のを見るつもりはなかった。でもあの女性は……」
・しかし、ジェイスの混乱は続き、次はジェイスの故郷であるヴリンの幻視があふれ出る。
・母親のこと、そして、便器マン(アルハマレット)のことを思い出すジェイス。
※便器マンは私のアルハマレットの通称です。
・アルハマレットの精神操作で、自分の記憶が改竄されていたことや、彼によって消されていた幼少期の記憶を取り戻し号泣するジェイス。それを抱きしめるヴラスカ。
・そんなさなか、ヴラスカが以前ジェイスを暗殺しようとしていたことを思い出すジェイス。そのことに絶望するヴラスカ。
彼はきまりが悪そうに顔をそむけ、記憶が落ち着くと確信とともに言った。「暗殺者、なんですね」
「そして友達だよ」 彼女は率直に、悲しく返答した。
・ヴラスカが「悪かった。ラヴニカで、お前を殺そうとしたこと」と謝ると、許す心の広い男ジェイス。
・記憶駄々漏れ状態はとまり、多くの過去の記憶を取り戻したジェイスはここ最近の3ヶ月が最高の思い出だと語る。
・しれっと告白的な言葉を継げるヴラスカ「そのジェイスは、私が会った中でも最高の人物さ」
・あとジェイスはマッスルボディーにあこがれて、時々幻視でマッチョマン風自分をよく演出していたことを告白する。
・今は、ほんとうのマッスルボディーにコミットされているので、ジェイスはヴラスカと共に不滅の太陽を目指し階段を駆け上がる。
うん、こんな感じですかね。
中盤、まとめていて、これは、マジックのストーリーなんかな?って自分でも疑問に思う節がありました。
ヴラスカはかなり乙女ですね。
この記事の投稿者は u-1 です
コメントを残す