GPT名古屋カバレージとTOP8デッキリスト

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2015年12月06日 日曜日

アノアデザインでGPT名古屋が開催されました!!

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この日の参加者は、 21名でした!!

ご予約の段階では、7名とはらはらしながら開催しましたが、当日は多くの方が集まってくれて、とてもうれしい限りです。

遠くからご来店いただいた方もいて、たいへんありがとうございます!!

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GPTという事で、イベントは競技レベルでの開催となりました。

競技レベルのイベントとは言え、みんなたのしそうにワイワイとやっていました。

 

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ではでは、そんな大会の様子を写真でお伝えします。

 

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みんな良い感じにプレイされています。

 

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この方は、晴れる屋のスリーブですね。

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ザ・アブザン!って感じの対決ですね。

 

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この日は、参加者も多かったので、試合回数も多く頭がぼーっとしてくるだろうと思い、ささやかながらチョコレートをお出ししました。

 

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今回は、21名という事で、スイスドロー5回戦。

その後、トップ8によるシングルエリミネーションが行われました。

 

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なかなか、白熱しながらもわきあいあいとした雰囲気で、いい感じでおこなわれていました。

というか、私も出たいっ!!

でも、店舗の関係者は、競技レベルのイベントになると出れない規定なのですっ、ぬぎゃっ!

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さてさて、そんな私の感想よりもみなさんが気になって仕方ないと思われるTOP8の紹介です!!

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TOP8は、この方々でした!写真がちょっとぶれていて、すいません。

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そして、1度負けると終了の過酷な戦い、シングルエリミネーションが行われました。

 

ではでは、みんなが気になって仕方ない、デッキリストを紹介します。

まずは、8~5位までの方の紹介です!

8位Nagano Renさん -「nothing(エスパーコントロール)」
スタンダード
4   《汚染された三角州》
2 《血染めのぬかるみ》
4 《溢れかえる岸辺》
1 《吹きさらしの荒野》
4 《乱脈な気孔》
2 《大草原の川》
1 《窪み渓谷》
1 《コイロスの洞窟》
2 《島》
2 《平地》
2 《沼》


-土地(25)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
3 《搭載歩行機械》
4 《僧院の導師》
1《黄金牙、タシグル》


-クリーチャー(12)-

1 《払拭》
3 《強迫》
3 《絹包み》
2 《究極の価格》
1 《否認》
2 《破滅の道》
1 《完全なる終わり》
2 《残忍な切断》
1 《シルムガルの命令》
2 《宝船の巡航》
3 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》


-呪文(23)-

3 《アラシンの僧侶》
2 《正義のうねり》
1 《究極の価格》
1 《層雲の踊り手》
1 《無限の抹消》
1 《勇敢な姿勢》
1 《精神背信》
2 《軽蔑的な一撃》
1 《見えざるものの熟達》
1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1 《苦い真理》


-サイドボード(15)-

7位瑠璃さん -「瑠璃アブザン上」
スタンダード
4   《吹きさらしの荒野》
4 《乱脈な気孔》
4 《砂草原の城塞》
4 《ラノワールの荒原》
3 《コイロスの洞窟》
1 《梢の眺望》
1 《平地》
4 《森》


-土地(25)-

4 《始まりの木の管理人》
4 《百蘭の騎士》
3 《搭載歩行機械》
4 《先頭に立つものアナフェンザ》
4 《包囲サイ》
2 《風番のロック》
1 《黄金牙タシグル》
1 《隠れたる龍殺し》


-クリーチャー(23)-

3 《ドロモカの命令》
1 《絹包み》
4 《アブザンの魔除け》
1 《残忍な切断》


-呪文(15)-

2 《正義のうねり》
2 《自傷疵》
1 《次元の激高》
1 《風番のロック》
1 《絹包み》
1 《蔑み》
1 《強迫》
1 《龍王ドロモカ》
1 《忌呪の発動》
1 《精神背信》
1 《見えざるものの熟達》
1 《対立の終結》
1 《真面目な訪問者、ソリン》


-サイドボード(15)-

6位Kou Changsuさん -「メンヘラドラゴン」
デッキデザイナー メンヘラさん
スタンダード
1   《血染めのぬかるみ》
4 《汚染された三角州》
4 《溢れかえる岸辺》
3 《大草原の川》
3 《窪み渓谷》
1 《精霊龍の安息地》
4 《乱脈な気孔》
5 《島》
1 《平地》
1   《沼》


-土地(27)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
4 《龍王オジュタイ》
2 《龍王シルムガル》


-クリーチャー(10)-

4 《時を越えた探索》
2 《命運の核心》
1 《苦い心理》
4 《シルムガルの嘲笑》
2 《強迫》
3 《絹包み》
4 《忌呪の発動》
2 《完全なる終わり》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》


-呪文(21)-

1 《否認》
2 《軽蔑的な一撃》
1 《悪性の疫病》
1 《龍王の大権》
2 《強迫》
2 《正義のうねり》
3 《アラシンの僧侶》
3 《僧院の導師》


-サイドボード(15)-

5位Takenaka Takumiさん -「いなり」
スタンダード
2   《戦場の鍛冶場》
2 《乱脈な気孔》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
2 《大草原の川》
1 《窪み渓谷》
1 《燻る湿地》
2 《平地》
1 《沼》
2 《山》


-土地(25)-

4 《搭載歩行機械》
3 《僧院の導師》
1 《ピア・ナラーとキラン・ナラー》


-クリーチャー(8)-

3 《焦熱の衝動》
3 《強迫》
1 《苦い心理》
1 《マルドゥの魔除け》
4 《はじける破滅》
1 《焙り焼き》
2 《ドラゴンの餌》
4 《荒野の確保》
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2 《真面目な訪問者、ソリン》
2 《残忍な切断》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》


-呪文(15)-

1 《無限の抹消》
2 《究極の価格》
1 《神聖なる月光》
2 《見えざるものの熟達》
2 《アラシンの僧侶》
2 《焙り焼き》
2 《絹包み》
3 《自傷疵》


-サイドボード(15)-

ここまでが、TOP5~8位の方のデッキリストです。

色々なデッキが出てきている点がおもしろいですね。

おもしろい点は、上記4名の中に、《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》は4枚しかない点です。

前回の神戸GPTと比べかなり使用率が減っている気がします。

正確には、サイをぶっ殺しまくるデッキが勝ち残ったって感じでしょうか?

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また、現在の混沌としたスタンダードのアーキタイプをあらわすように、サイドボードの1枚ざしのカードが多いです。

多くの種類のカードをサイドに搭載することで、数々のデッキに対応できるスタンスをとっている気がします。

あまり見かけないカードがサイドに入っていたりと少しおもしろい構成ですね。

まぁ、種類が多いと書くのがめんどう……ゲフン、ゲフン。

 

さてさて、次は、TOP4~3のデッキです。

4位Kazitani Akinobuさん -「nothing(緑青ランプ)」
スタンダード
4 《伐採地の滝》
4 《見捨てられた神々の神殿》
2 《ヤヴィマヤの沿岸》
2 《ウギンの聖域》
8 《森》
4 《島》


-土地(24)-

4 《爪鳴らしの神秘化》
4 《葉光らせ》
1 《巨森の予見者、ニッサ》
1 《破滅の伝導者》
4 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》


-クリーチャー(14)-

2 《予期》
4 《爆発的植生》
3 《ニッサの巡礼》
2 《深海の主、キオーラ》
3 《ニッサの復興》
4 《水の帳の分離》
4 《精霊龍、ウギン》


-呪文(22)-

4 《ジャディの横木》
3 《カル・シスマの風》
3 《払拭》
2 《軽蔑的な一撃》
1 《破滅の伝導者》
1 《変位の波》
1 《虚空の選別者》


-サイドボード(15)-

3位Yamamoto Yuheiさん -「nothing(5カラーアブザン)」
スタンダード
4  《吹きさらしの荒野》
3  《溢れかえる岸辺》
2  《血染めのぬかるみ》
4  《樹木茂る山麓》
2  《乱脈な気孔》
1  《梢の眺望》
1  《窪み渓谷》
1  《燃えがらの林間地》
1  《燻る湿地》
2  《ラノワールの荒原》
1  《沼》
1  《平地》
2  《森》


-土地(25)-

4 《始まりの木の管理人》
3 《棲み家の防御者》
2 《搭載歩行機械》
4 《先頭に立つものアナフェンザ》
4 《包囲サイ》
3 《放浪する森林》
1 《黄金牙、タシグル》


-クリーチャー(21)-

2 《強迫》
2 《ドロモカの命令》
1 《コラガンの命令》
2 《はじける破滅》
3 《アブザンの魔除け》
2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2 《残忍な切断》


-呪文(14)-

1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
1 《真面目な訪問者、ソリン》
2 《絹包み》
1 《悪性の疫病》
1 《究極の価格》
2 《神聖なる月光》
1 《コラガンの命令》
2 《自傷疵》
2 《精神背信》
2 《光輝の炎》


-サイドボード(15)-

以上が、3位、4位のデッキリストです。

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緑青ランプのデッキがかなり特徴的でおもしろいですね。

こちらの方のデッキの《水の帳の分離/Part the Waterveil(BFZ)》が4枚採用されている点が非常におもしろいです。

《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》や《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》といった強力カードをたたき付けるだけでなく、追加ターンを得つつ戦うデッキは非常によくできています。

また、《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths(BFZ)》もうまく機能する形で採用されている点もベリーグッドですね。

 

そして、ジャッジのマスヤマさんが見守るなか、決勝戦が行われました!

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では、2位のデッキです!

2位Sakurai koukiさん -「nothing(エスパーコントロール)」
スタンダード
4   《汚染された三角州》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《乱脈な気孔》
4 《コイロスの洞窟》
2 《大草原の川》
2 《窪み渓谷》
2 《平地》
1 《島》
2   《沼》


-土地(25)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
4 《僧院の導師》
4 《道の探求者》
2 《龍王オジュタイ》


-クリーチャー(14)-

4 《強迫》
2 《蔑み》
4 《ゼンディガーの同盟者、ギデオン》
1 《真面目な訪問者、ソリン》
2 《宝船の巡航》
2 《残忍な切断》
1 《絹包み》
2 《勇敢な姿勢》
1 《究極の価格》
2 《破滅の道》


-呪文(21)-

2 《自傷疵》
2 《軽蔑的な一撃》
2 《百蘭の騎士》
2 《正義のうねり》
1 《絹包み》
1 《究極の価格》
1 《見えざるものの熟達》
2 《層雲の踊り子》
1 《強迫》
1 《次元の激高》


-サイドボード(15)-

《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》を4枚ふんだんに使ったデッキです。

前回のGPでも活躍した、《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》を4枚採用した、いわゆるメンターコントロールの形ですね。

また、フィニッシャーには、《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》といった強力なカードが採用されています。

《蔑み/Despise(KTK)》や《強迫/Duress(DTK)》といったハンデスカードで相手のリソースを減らしつつ果敢を達成しながらのビートプランもあり、非常に隙の無いデッキに仕上がっています。

 

ただし、こういった形のデッキは、どこで、何をどのように使うのかが非常に難しいデッキです。

まさに、プレイヤーの腕の見せどころといえます。

2位に残っているSakuraiさんは、非常にプレイングも素晴らしいプレイヤーですので、ここまで残れたのだと思います!

すばらしいです!

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2位という悔しい位置ながら、最後に《卓絶のナーセット/Narset Transcendent(DTK)》のポーズをとってくれました!

完全なる卓絶っ!

 

そして、栄えある1位に輝いたデッキがこちらですっ!!

1位Shinohara Genさん -デッキ名「水口清志(ダークジェスカイ)」
スタンダード
4   《汚染された三角州》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《神秘の僧院》
1 《遊牧民の前哨地》
2 《大草原の川》
1 《燻る湿地》
1 《窪み渓谷》
1   《平地》
1   《島》
2   《山》
1   《沼》


-土地(26)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
4 《カマキリの乗り手》
2 《魂火の大導師》
3 《黄金牙、タシグル》
1 《龍王シルムガル》
1 《竜使いののけ者》


-クリーチャー(15)-

2 《時を越えた探索》
1 《否認》
1 《強迫》
3 《焦熱の衝動》
1 《焙り焼き》
4 《はじける破滅》
3 《オジュタイの命令》
2 《コラガンの命令》
1 《ジェスカイの魔除け》
1 《完全なる終わり》


-呪文(19)-

1 《精神背信》
1 《強迫》
1 《龍使いののけもの》
2 《光輝の炎》
2 《影響力の行使》
2 《軽蔑的な一撃》
1 《払拭》
2 《アラシンの僧侶》
1 《フェリダーの仔》
1 《見えざるものの熟達》
1 《苦い心理》


-サイドボード(15)-

 

と言うことで、優勝は、『水口清志(ダークジェスカイ)』(←デッキ名)のShinohara Genさんでした!!

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おめでとうございます!!

携帯の画面に写っている方は、このデッキを構築された方だそうです!

 

デッキの構築も非常にすばらしく、見てもらえれば分かりますが、呪文が非常に強力です。

また、多くの盤面に立ち回れる形で呪文が組まれているので、引くカードさえ悪くなければ、どんな盤面でも対処可能な形です。

 

メインに入った1枚だけの《否認/Negate(ORI)》をいつ使うのかが非常に難しいところではないのでしょうか?

 

また、スゥルタイ信者の私としては、《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》が3枚採用されている辺りに輝かしい黄金の牙のような輝きを感じます。

ダークジェスカイと良いながらも《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》と《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》のコンビが鎮座しているので、もうスゥルタイと言っても過言ではない気がいます。

 

うそです、過言ですね。すいません、調子こきました。

 

このデッキのサイドボードに《フェリダーの仔/Felidar Cub(BFZ)》が取られているのもおもしろい点です。

今までのデッキリストを見ても、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen(FRF)》をサイドから使用するデッキが多くありました。

ですが、その枚数の多くは1枚で、多くても2枚。

 

このサイドボードの《フェリダーの仔》があれば、オジュタイ命令を使いながら使用すれば、相手のエンチャントを対策できます。

《見えざるものの熟達》の枚数をみると、この1体のクリーチャーだけでも十分な気がします。

場合によっては、追放されていたジェイスを助け出したりと活躍の場が非常にあるったのではないでしょうか?

 

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デッキもすばらしいながら、この日のShinoharaさんの引きもすごかったです。

 

決勝戦は横から見ていたのですが、これは無理かもしれないといった盤面で、デッキトップから必要なカードをひいてくることが多く、マジックの神が憑依しているようなプレイングでした。

 

彼も試合後、

『今日は右手がディグ(《時を越えた探索》)やった』

とこの日の試合の感想をいっていました。

 

ただ、引きだけでなく、必要なときに必要なカードを使用し、相手の上をいくプレイングもさすがでした!

 

もう一度いいましょう!

優勝おめでとうございます!!

GP名古屋での活躍も期待しています!!

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さてさて、次のアノアデザインのイベントは!

20151213スタンダード構築

12月13日 日曜日

14時~

スタンダード構築戦

参加費 500円

景品 戦乱のゼンディカーの日本語パック。

 

 

20151213draft

12月13日 日曜日

16時~

参加費 200円
景品 レアカード foilカードの順位取り⁽ただし、プレミアム神話土地はパックから出た人の持ち帰りです⁾

 

ワールドマジックカップの週末!

見てたらやりたくなってくるのがMTGプレイヤー!!

この日は、スタンダード構築戦とドラフトの2本仕立て!

 

どちらでも、お好きな方を!!

当日参加も大歓迎です!!

 

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この記事の投稿者は  です

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