RPTQ参加者のデッキ分布
デッキ使用率半数以上はバントカンパニー
参加者 81名の中で、41名ものプレイヤーがバントカンパニーを使用していました。
異界月で非常に強化された、バントカラー(緑白青)。
主に《呪文捕らえ/Spell Queller》や《無私の霊魂/Selfless Spirit》がまさにこれです。
まぁ、そんな多くのプレイヤーが知っていることはおいといて、このグラフで注目すべき点はここです!
緑白トークンはTOP4進出率100%
この日の緑白トークンの使用者は2名で、2名ともTOP4に残りRPTQを抜けることができました。
一時期息をしていなかったGWトークン。
その理由は、今回でも使用者ナンバー1のバントカンパニーに弱かった為です。
バントカンパニーに新たに加わったメンバーが飛行戦力でした。
地上をトークンで固め、プレインズウォーカーを守りながら戦うGWトークンにとって、これは致命的と言っていい新人二人組みだったのです。
しかし、異界月で、このスピリットどもの首をへし折るクリーチャーが追加されていたのです。
それは……
そう、到達持ちの《首絞め/Noose Constrictor》です。
このGWトークンを使っていた、カクマエさんとヨシカワさんは、それぞれ、4枚、3枚とこのカードを採用していました。
《首絞め/Noose Constrictor》は、到達を持っているだけでなく、手札からカードを捨てることで、+1/+1の修正を受けることができるため、《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》による格闘にも対処できる強みがあります。
という様な結果となりました。
東京と比べると、大阪の方がバントカンパニーが多く、また、こちらでは昂揚系のデッキがあまり奮わなかったのは、おもしろい結果となりました。
この記事の投稿者は mtg です
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