カラデシュプレリリースカバレージ 日曜日オリジナルイベント
2016年09月25日に開催した、カラデシュプレリリースのカバレージです。
こっちも遅くなって、すいません。
当店の日曜日のプレリリースは、他とはちょっと違います。
と言うのも、プレリリースはお祭りってのが私の認識ですので、もっとフェスティバルしようぜって感じでオリジナルイベントを毎回織り交ぜているからです。
さてさて、今回のアノアデザインのプレリはどんな感じだったんでしょうか?
さっそく覗いてみましょう。
まずは、入り口から、 Welcome to KALADESH!!
内装はこんな感じでした。そう《霊気貯蔵器》っぽいのです。
もっと頑張りたかったのですが、大きさが大きいモノを作るのは大変でした。
さてさて、この日のプレリリースも多くの方が来店してくれました。
ありがとうございます!
ではでは、恒例のこんなカード出ましたのコーナーです。
でた、《サヒーリ・ライ》のプレリfoilだっ!!彼女は、何かコンボが見つかれば一気に使い手が増えそうなカードですね。
現在だけでなく、未来にも期待が持てるプレインズウォーカー(以下PWと記載)です。
後では少し悲しそうに、青い虫っぽいカードを出している人がいますね。
神話っぽいカードの気もしますが、きっと気のせいでしょう!
こちらは、《ドビン・バーン》のプレリfoilカードです。
彼の表情が全てを物語っていますね。
おっと、これは……
ででで、でたーーーーっ!! 《反逆の先導者、チャンドラ》のプレリfoilカードだっ!!
今回のチャンドラは、炎の印象が強いので、foilのカードは非常に綺麗で、また、炎がリアルな感じがしてすばらしいです。
そして、なんと、こちらの方は、《生命の力、ニッサ》と《サヒーリ・ライ》のダブルゲットでした!!
なんと言う幸運!!!
羨ましい!
ちなみに、私のプレリfoilは……
……
………
…………さっ、続きをはじめましょうか!
カラデシュには、『戦乱のゼンディカー』のときのZendikar Expeditionsのように、Masterpiece Seriesと呼ばれる低確率で出現する特殊なfoil加工のアーティファクトカードが出現することがあります。
前回のゼンディカーブロックでは、プレリリースでは、Zendikar Expeditionsは出ることはありませんでした。
あぁ、今回も特別なカードは出なかったなと思っていたとき、一人のPWがイベントに遅れてやってきたのです。
そして、彼の開けたパックからは……
なんと、ついに当店のプレリリースでも出ました!!
おめでとうございます!!
せっかくなので、カードの紹介をしたいと思います。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
アーティファクトでないパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのパーマネントと同じパーマネント・タイプを持つ、あなたがコントロールする他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。
うわぁっ!なんか悪いこと(ヤヴァイコンボ)しかできなさそうなことしか書いてないカードですね。
そりゃ、彼も悪そうな表情になりますね。
やっぱり、今回も非常にPWが多かったですね。
なんでか、当店のプレリリースはPWが多い気がします。
まぁ、よいことなので、このまま続いて欲しいものです。
そうこうしている間に、ゲームがはじまりました。
カラデシュのリミテッドは非常におもしろい環境で、エネルギー、機体、製造、新しい能力はどれも強力で、使い勝手も良く楽しい環境でした。
デッキ的にも、一撃必殺的なデッキや、横並びの数で勝負する形、アグロ、除去コンなど多くのデッキが組め、どれも使い勝手が良いのがおもしろい点でした。
ではでは、恒例の順位紹介です。
1位はタカダさんでした! おめでとうございます!!
彼は、ひさびさに帰ってきたpwです。
休んでいたことにより、マジックカルマをためまくった彼のデッキは爆裂の強さで、カードパワーもばりばりでした。
2位は、私でした。写真は私がカメラを持っていたので、誰も撮ってくれませんでした……(´・ω・`)ションボリ
プレリリースでの2位ははじめての経験でした。勝因は、《焼却の機械巨人》でした。
続きましては3位!
ナカヤマさんでした。
ポーズがおちゃめです。
彼とも対戦したのですが、これがリミテッドのデッキかと思う非常にスピードの速いデッキで、さすがに構築力、プレイング力、両方の備わったナカヤマさんのデッキだなと思わせるものでした。
おめでとうございます!
そして、4位~8位までのPWたちです。
左から、フジモトさん、ナカツカさん、フジワラさん、サケモトさん、シギョウさんです!
おめでとうございます。
そして、この日のラッキーパーソン、ブービー賞は、この方!
ウエダさんでした!おめでとうございます!
心臓ならぬ、パックを捧げよのポーズでパシャリ。
この日も、夜の部同様、多くのプレイヤーにパックが行き渡るよう配布方法をとらせてもらいました。
なので、上位での追加の景品パックはちょっと少なめですが、総合的には増えてる感じですね。
さてさて、では、今回のオリジナルイベントについてもちょっと紹介したいと思います。
当店のイベントに参加したプレイヤーにはこのような、通知書が渡されます。
そうです、今回のオリジナルイベントは、飛行機博覧会です。
簡単にルールを説明すると、紙飛行機の飛距離と的当てでの得点、さらに、プレリリースボックスに入っていた飛行機械キットの完成度を競う争いでした。
こちらが、的当てと飛距離の競技の様子です。
風船には得点が書かれていて、紙飛行機で当てるとその得点がゲットできます。
また、紙飛行機がリングをくぐっても得点が入ります。
飛行テストを行なった後は、ソプターと一緒に展示してもらいます。
せっかくなので、皆さんが作ってくれた作品を紹介していきましょう!
カスタマイズパーツが多いとは言え、これほどまでの多種多様なソプターができあがるとは思っていませんでした。
この中でも、私の一押しは、こちら。
この発想はありませんでした。まるでスターウォーズのAT-ATの様な4速歩行の機体にするとは思いつきもしませんでした。
(AT-ATって何って方は、こちらをクリック)
そして、これらの作品には、3人の審査員の独断と偏見による芸術点が加えられます。
その様子がこちらです。多種多様な機体たちに審査員の意見も大きく分かれました。
そして、こちらが、一番芸術点を得たソプターです。
まるでビークルのような形で、非常にメカとしても美しく、機体の接続部分にはパーツを用いてそれらしくしています。
水陸空とどこへでもいけそうな見た目と、バランスの良さが審査員の心を鷲掴みにしました。
そんなソプターを制作されたのはホンゴウさんでした!
霊基体の人から、プレゼントが渡されました。
『芸術品を持ってきたな!金持ちにしてやろう!』
とのことでした。
そして、最後はお土産に、今後便利なエネルギーカウンタートークンをプレゼントさせてもらいました。
こんな感じで、盛りだくさんな日曜日のプレリリースは終了しました。
今回は、装飾コンテストもあると言うことでいつも以上に装飾や備品つくりに力をいれましたが、制作するのも非常に楽しかったです。
また、ご来店いただいたお客様にも大変満足いただけた様子でしたので私も嬉しかったです。
紙飛行を数十年ぶりに作ると思ったように飛ばなかったり、大人の知識をつかって子どもでは作れなかったものを作ったりと、思っていた以上に盛り上がって頂けたのも大変光栄に思います。
今後も、おもしろいプレリリースを続けて行きたいと思います。
おまけ プレリリースの裏側
店内の装飾の一部。チャンドラのゴーグルト、カラデシュっぽい装飾の瓶。
そして、霊基体マスク。
霊基体マスクの制作過程。マスクの鼻をカットします。
そこに、白の石粉粘土に黒い絵の具をある程度練りこんだものをつけていきます。
ヘラで表面をならしていき、最後にひび割れを作ってそこに水色を塗れば完成です。
装飾品はお好みで。
乾くとかなり白っぽくなるので、その辺は注意が必要ですね。
ジェイスのパーカーでとりあえず仮面をつけて動いてみてどうなのかをチェックしているところ。
まぁ、呼吸がほとんどできないですわね。
こちらは、《霊気貯蔵器》のパーツ制作の様子。
こんな感じで針金で土台を作って制作していました。
思ったよりも大変で、大きなモノを作るってのは大変だなぁ~と痛感しました。自重とかがね、小さいものだと考えなくてよいので。
こんな感じでした。
次は何を作ろうかなぁ~。
この記事の投稿者は u-1 です
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