チャレンジイベントvol.7 アノアデザインの謎を追え! カバレージ 前編
5月22日 日曜日 12時から行なったチャレンジイベントについてのカバレージです。
チャレンジイベントって何?って方はこちらをご覧下さい。
当店で行なったチャレンジイベントは、4パックから始めるマジックリーグ形式の対戦、プラス謎解き(ゲームデザイン浅原プロ、イラストデザイン アノアデザイン)の形式で行ないました。
マジックリーグ形式とは、『イニストラードを覆う影』4パックのカードを使い30枚以上のデッキを構築し、自由に対戦してもらうカジュアルリミテットの対戦形式です。
また、マジックリーグでは、3敗する毎に1パック追加で購入しデッキを強化することが可能となります。
しかも、この日は1パック300円(税込み)で提供させてもらいました!安いぜっ!!
ちなみにゲームは1本勝負でした。
っと概要の説明はこれぐらいにして、さっそくイベントの様子を紹介していきましょう!
さてさて、この日のイベントは定員が60名のところ、予約の段階で60名以上の方がご予約をいただいておりました。
ありがとうございます。
と言うわけで、前日にはみんなに配るグッズだけでもこれだけの数になりました。
そして、当日はというと……
満員でした!ありがとうございます!
この日は、60名以上のプレイヤーが参加してくれました。
この日の参加者の半数以上は当店のイベントに初参加の方たちでした!
中には、九州や東京から来られた方もいて、たいへんありがたい限りです。
この日は参加者に配る品物も多くありましたので、物品の配布をニコ生でお馴染みの格内さんが手伝ってくれました。
参加者は、もれなく格内さんより今回のイベントについてのアナウンスをして頂きました。
そして、その奥にもニコ生でお馴染みのあの方が!?
そう、デイリーデッキでもお馴染みの岩showさんがスペシャルゲストとして参加してくれました!
実は岩showさんが来店してくれるというビックニュースは、私も知ったのがこのイベントの開催5日ほど前でした。
なぜそんなハッピーサプライズになったのか!?その謎はある人物が握っていたのです。
それは!
そう、浅原プロだっ!!
浅原プロの粋な計らいで、急遽岩showさんをチャレンジイベントに召集してくれたのです。
さすが意外性のあるデッキを愛する浅原プロらしい、サプライズでした!
そんなスーパーゲストたちの後にショボ店長こと、この私が登場して今回のルールの説明をビシッとさせていただきました。
いやぁ~、まさに流ちょうとはこのことで、清水が小川を流れてゆくがごとく大会の説明をさせて頂いたように記憶しています。
その説明の様子がこちらですね。
こちらがちょうど説明しないといけなかった内容が抜けていた点を格内さんに助けて貰っているところですね。
……人前で話すって難しいですね。がんばろう。
っと、私のことは置いといてカバレージに戻りましょう。
大会の説明が終わりいよいよ構築が始まります。
この日のイベントでは、当店の2部屋をフルに活用して、イベントをおこないました。
構築段階で、デッキ構築に関して不安のあるプレイヤーは少し小さい方の部屋へ、自分で作れるぞというプレイヤーは大部屋でデッキ構築をおこないました。
少し小さい方の部屋では、浅原プロと岩showさんによるデッキ構築のアドバイスをおこなって頂きました。
ちなみに、浅原プロは4パックの中から《死の宿敵、ソリン》を引いていました!ぬぬっ、流石に引きが強いっ!!
こちらの方は《死の宿敵、ソリン》と《大天使アヴァシン》が同じパックから!?
もちろん話題の彼も負けていません!《アーリン・コード》をパックから引き当てていました!
今回のマジックリーグは、50分毎に10分の休憩を取り、それを5回行ないます。
もちろん、構築時間も最初の50分に含まれます。
と言うことは……。
構築から既に戦いは始まっているのです!?
マジックリーグという形式上、マッチを組むのは店舗では行なわず、デッキができたプレイヤーからどんどん対戦していきます。
実はデッキ構築のスピードも問われるイベントだったのです。
プレイヤーたちは、対戦する毎に自分の勝ち星カードに勝ち負けのシールを貼っていきます。
――この勝ち星シートはアノアデザインのオリジナル。血がついているのが憎いね!
最終的に最も勝ち星の多かったプレイヤーが上位プレイヤーとなり、賞品ゲットとなる訳です。
要するに対戦回数が多ければ多いほど有利になる訳です。
――カバレージチームでもお馴染みの瀬尾さんと岩showさんの対決シーン
ですが、そんなスピードが競われるイベントでしたが、プレイヤーたちは非常に楽しそうにマジックをしていました。
また、今回は個人賞だけでなく部族チーム賞も用意させてもらいました!!
それが、こちら!
泉州の水ナスだ!
なんでナス?っと思われるかもしれませんが、チャレンジイベントは地域の特色をいかして盛り上げるイベントでもあるからです。
泉州の水ナスはナスの中でもエリート中のエリート。ナスの原子力(はらこつとむ)。ナスのべジータ王子。ナスの『もろたで工藤!』なのです!
あの海原雄山に出しても『むっ!これは泉州の水ナスか』と言って貰えるレベルの全国的にも有名なナスなのだ!
そして、そんな高級エリートなナスを提供してくたのは、当店の常連さんでもある彼なのです。
マジック日本公式サイトでも紹介されていたので、もうすっかりお馴染みですね!
世界中で最もプレイされてるカードゲーム、マジックですが、公式に取り上げられ、ファーマーとしてフィーチャーされているのは世界ヒロシと言えど彼だけでしょう!
彼無しでは、今回のイベントは成立しませんでした!
ほんとうにありがとうございます!
今後の《農奴》トークンは彼できまりだねっ!!
っと思っていた時期が私にもありました。
まさか『エターナルマスターズ』で収録されるなんてっ!!
タッチの差で、モリモリマッチョスキンおじさんにその座を奪われてしまったのでした。
もう少しチャレンジイベントが早ければっ!無念っ!
っと話がそれてしまいましたが、この日の部族チーム賞は、朝採れたての水ナスだったのです!
店舗には部族それぞれを示すポスターが用意されており、50分毎の10分休憩の間に集計をおこなっていました。
部族チームそれぞれの得点も競ってもらっていました。
こちらは、1回戦集計の様子。なかなかの接戦です。
そんな感じでイベントは進んでいきました。
ちなみに、浅原プロと格内さんは点数の少ない部族に助っ人として参加してもらいました。
浅原プロは、めちゃんこ強かったです。勝率は70パーセント以上と、パックを追加すること無く勝ち続けていました。
また、浅原プロと格内さんと対戦したプレイヤーには、アノアデザイン特製トークンが密かにプレゼントされていました。
どちらのトークンも何にでも使用できる、優れものだ!
こうして、50分5フェイズのリーグイベントが進んでいきました。
そして、リーグが終了したとき、彼がある一言とともに現れたのです。
「準備運動、ご苦労様でした!」
皆の前に現れたのは浅原プロ!?いや、謎の名手アシャーハロックだったのです。
そう、リーグで疲れたプレイヤーたちに謎解きをおみまいしていくのが、このイベントの真価なのです!!
アシャーハロックとは何者なのか!?
岩showさんのこのスタイルは!?
その謎は謎解きフェイズのカバレージをお楽しみに!
この記事の投稿者は u-1 です
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