店長レベル1ジャッジ試験に合格ぅっ!その方法を紹介します!
っということで、私は、昨日からレベル1ジャッジに認定されました!!
やったぜーっ!!
っという事ですので、せっかくなので、どうやってレベル1ジャッジになれたのかを記事にしたいと思います。
具体的な勉強方法なども記載して、現在ジャッジをめざしている人や、ジャッジになってみたいけど、なり方が分からないって人のためになればと思います。
記事が長くなりそうなので、2回に分けて投稿したいと思います。
今回は、レベル1ジャッジになるために、どんなことをおこなったかを書きます。
(具体的な試験の勉強方法は、次回にかきます。)
そもそも、なぜジャッジを目指そうと思ったのか?
私がジャッジをめざそうと思った理由は大きくは3点です。
1、ルールを把握したい。
店舗を運営していく上で、ルールに関するちょっとしたトラブルが起きることがあります。
以前の記事でも、モダン大会において、ルールに関する質問に間違った解答をしていたことがありました。
店舗に遊びにきてくれる人にもっと楽しく遊んでもらいたいと思うなかで、ルーリングに関する知識が不可欠だと気がついたのです。
だから、ルーリングをしっかりしたいと思ったのです。
2、GPTをもっと気軽に、身近にしたい。
グランプリトライアルをもっと気軽に店舗で開催できるようにするためには、自分がレベル1ジャッジになるのが近道だったからです。
当店の立地は、大阪の南部にあり、大阪南部では、GPTの開催できる店舗が少なく、地域に足りていないと感じていました。
大阪の南部に住む人にも、もっと競技的なイベントに参加できる機会を増やしたいと思い、レベル1ジャッジを目指したのです。
3、マジックをはじめやすい環境を作りたい。
競技レベルのイベント開くようになり、ぱおさんや益山さんに店舗に来ていただくようになり、ジャッジの手際の良さや、ジャッジがいる店舗でプレイする安心感などを強く感じました。
ジャッジと聞くと、『ジャッジ=競技レベルのイベント』のようなことを感じますが、実際はそんなことはありません。
当時ルールも良くわからない中マジックをやっていたとき、私はよく『ルールの良く分かる人がいればなぁ』と思っていました。
そうなんです! ジャッジは初心者にとって頼りになる存在であり、本当はルールを聞いたりできる存在なのです。
ただ、普通にプレイしてあえる機会は、それこそグランプリや競技レベルのイベントぐらいなものなので『ジャッジ=競技レベルのイベント』みたいな構図ができてしまっている訳ですね。
なので、店舗にジャッジがいれば、初心者も安心して聞けるし、マジック人口が増やせるじゃないかって思ったわけです。
と言うのが私がジャッジを目指した理由ですね。
理由は人それぞれかと思います。
ですが、漠然とジャッジになりたいというよりは、ジャッジになってこういうことがしたい!ってヴィジョンがあるほうが、きっとジャッジを目指すうえでも自分の支えになると思います。
レベル1ジャッジに向けてまずおこなった事
その1 レベル2ジャッジに相談しよう!
まず、はじめに私がおこなったのは、レベル2のジャッジの方に聞くことでした。
実際、レベル1ジャッジを目指すにあたって沢山の記事をネットを通じてみたのですが、レベル1ジャッジの試験をになっているのはレベル2ジャッジの人なので、レベル2ジャッジに聞くのが一番近道だと思ったからです。
それに、一人で勉強するのには限界があると思っていましたので、師匠となるレベル2ジャッジの方に『自分がレベル1ジャッジになりたいこと』を伝えて、教えてもらえるようになりました。
私は店舗もやっている関係上、レベル2ジャッジの方と面識もあり、この点はとてもラッキーだったように思います。
ですが、レベル2ジャッジの方も良い人ばかりなので、まずはこわがらず、自分の思いを伝えることが大切だと私は思います。
ジャッジの知り合いがいない場合は、お近くのお店の人に聞いたり、ジャッジセンターから検索することも可能です。
その2、レベル1ジャッジになるための条件を知ろう!
レベル1ジャッジになるための条件は、ネットを検索すればいくらでも出てきます。
私自身も、ジャッジを目指そうと思ったときに真っ先に検索した内容がこれでした。
ですが、せっかくなので、改めてここにも記載したいと思います。(2015年12月21日現在)
1、認定大会にプレイヤーとして参加したことがある。
これは、特に気にする必要は無いと思います。
普通に店舗でFNMやドラフト、プレリリースなどどんなイベントでも良いので1度以上参加していればOKです。
2、直近6ヶ月以内に、2回以上、認定大会のジャッジを行なったことがある。
これは、ちょっとだけ難しいですね。
店舗を運営していたり、店員をやっているのなら話は簡単ですが、そうでない人にとっては一見ハードルが高そうな気がします。
しかし、そんなことはありません。
店舗を運営している身としては、イベントをお手伝いしてくれる人が来るのはいやなことではなく、むしろありがたい話です。
あなたと店舗の関係が良好ならば、あなたの声はきっとこころよくうけとめてくれるはずです。
また、自分では店舗をみつけるのがむずかしい場合は、他のジャッジの方に紹介してもらうというのも、ひとつの手ですね。
当店でも、もちろん認定大会でジャッジをしたいという要望は受け付けますので、お気軽にご相談ください。
3、レベル2以上のジャッジと面接する
面接といっても、会社やアルバイトの面接とは違います。
聞かれる内容も、主に『なぜジャッジになりたいのか?』や『ジャッジになってから何をしたいのか?』といったことです。
それほど、難しく考える必要はない項目ですね。
むしろ、ここで色々なアドバイスをしてもらえたりしますので、試験項目というよりは、ラッキーな部分だと私は思います。
4、レベル1認定試験で合格点を取る。
きました。
きてしまいましたね、この項目に。
レベル1ジャッジになるための最大の関所はここだといえます。
ジャッジ試験がマジックの世界だとすると、レベル1認定試験は、《引き裂かれし永劫、エムラクール》古株向けには、ヨーグモスなのです。
しかし、恐れることはありません。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》が《叫び大口》で対処できるように、ヨーグモスがフルパワーのレガシーにより消滅したように、突破口は常にあるものなのです。
では、具体的な勉強方法については、次の記事にて紹介していきたいと思います。
この記事の投稿者は u-1 です
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